普及版 法華経の智慧 中 二十一世紀の宗教を語る
1,257円
人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの続刊。
第5巻は、新型コロナウイルス感染症が世界的に広がり、生命・社会・経済が大きな打撃を受ける中、法華経「如来寿量品」の中心テーマを考察。
「十界互具」「九識論」「永遠の生命」などを取り上げつつ、「生死観の転換」「宿命を使命に変える思想」に迫る。
月刊『第三文明』好評連載の2020年8月号分から、2021年7月号分までを書籍化。
【目次】
まえがき
1 「無我」と「空」の概念を捉え直す
2 池田思想に見る菩薩観の革新
3 「魔と戦い続けてこそ仏」という思想
4 「十界互具」こそ「人間主義」の土台
5 「宿命を使命に変える」思想
6 「よく生きる」ために死を見つめる思想
7 現代人の生死観を転換させる戦い
8 「生命の永遠性」を説明するための挑戦
9 九識論と「宿命転換」の論理
10 創価学会の生死観──その核心に迫る
11 生命の根源に迷う現代人への警鐘
12 生命力の強弱こそが幸不幸を決める
索引
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1,320円
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