現代語訳 法華玄義(下)
7,150円
【目次】
凡例
(法華玄義釈籤 巻第七)
【(2)智妙】
【① 総対的に六段によって諸智を論じる】
【1 諸智の「数」を明らかにする】
【2 諸智の「種類」を明らかにする】
【3 諸智の「様相」を弁別する】
【4 諸智が境を「照」らすことを明らかにする】
【5 諸智の】麁妙を「判定」する】
【6 諸智の「開麁顕妙」を明らかにする】
【② 境に対して智を論じる】
【1 五境に対して智を明らかにする】
【1・1 四種の十二因縁の境に対して智を明らかにする】
【1・2 四種の四諦の境に対して智を明らかにする】
【1・3 二諦の境に対して智を明らかにする】
【1・4 三諦の境に対して智を明らかにする】
(法華玄義釈籤 巻第八)
【1・5 一諦の境に対して智を明らかにする】
【2 智が次々と諸境を照らす】
【(3)行妙】
【① 智に対して数を増やして行を明らかにする】
【② 四教に焦点をあわせて数を増やして行を明らかにする】
【1 蔵教において数を増やして行を明らかにする】
【2 通教において数を増やして行を明らかにする】
【3 別教において数を増やして行を明らかにする】
【4 円教において数を増やして行を明らかにする】
【③ 五という教に焦点をあわせて行妙を明らかにする】
【1 別教の五行】
【1・1 聖行(戒・定・嬰)】
【1・1・1 戒聖行】
【1.1.2 定聖行】
(法華玄義釈籤 巻第九)
【1・1・3 慧聖行】
【1・2 梵行】
【1・3 天行】
【1・4 嬰児行】
【1・5 病行】
【2 円の五行】
(法華玄義釈籤 巻第十)
【(4)位妙】
【① 位妙を明らかにする】
【② 諸経の位の権実をあらわす】
【③ 『法華経』の位をあらわす】
【④ 『法華経』により詳しく位を明らかにする】
【1 小草の位】
【1・1 人の位】
【1・2 天の位】
【2 中草(二乗)の位】
【2・1 声聞の位】
【2・2 縁覚の位】
【3 上草(三蔵教の菩薩)の位】
【4 小樹(通教)の位】
【4・1 三乗共(通教)の十地の位を明らかにする】
【4・2 名別義通について説明する】
【5 大樹(別教)の位】
【5・1 経論の多様な説を明らかにする】
【5・2 三つの経に焦点をあわせて菩薩の位を明らかにする】
【5・3 個別的に七位を解釈する】
【6 最実位(円教の位)】
【6・1 名称と意義を選別する】
【6・2 位の数を明らかにする】
【6・2・1 数を明らかにする】
【6・2・2 多くの経を引用して位の数の多さを明らかにする】
【6・2・3 問答によって考察する】
(法華玄義釈籤 巻第十一)
【6・3 円教の位の煩悩の断・伏を明らかにする】
【6・4 他を教化するための功用を明らかにする】
【6・5 さまざまな位に通じて麁妙を論じる】
【6・6 位の興起を明らかにする】
【6・7 位の廃止を明らかにする】
【6・8 麁の位を開会して妙の位をあらわす(開麁顕妙)】
【6・9 『涅槃経』の五味の比喩を引用する】
【6・10 妙位の始めと終わりを明らかにする】
【(5)三法妙】
【① 総じて三軌を明らかにする】
【② 四教それぞれの三軌を明らかにする】