世界広布の翼を広げて 教学研鑽のために「立正安国論」
713円
『御書発刊65周年記念として発刊された現代語訳シリーズになります』
【目次】
立正安国論
第1段 災難の根本原因を明かす
(御書17ページ1行目~14行目)
災難の由来を質問する
災難の根本原因を明かす
第2段 災難の由来を説く経文を引く
(御書17ページ15行目~20ページ13行目)
災難の由来を説く経文を尋ねる
経文(1) 金光明経(こんこうみょうきょう)
経文(2) 大集経(だいじっきょう)
経文(3) 仁王経(にんのうきょう)
薬師経(やくしきょう)の七難(しちなん)を示す
仁王経の七難を示す
大集経の三災を挙げる
四経の文により災難の由来を結論する
第3段 謗法(ほうぼう)が亡国の原因であることを明かす
(御書20ページ14行目~21ページ16行目)
仏法が栄えていることから反論する
世の中の人々が法の正邪を知らないことを示す
仁王経などによって悪侶を明かす
法華経を引いて悪侶を明かす
涅槃経(ねはんぎょう)を引いて悪侶を明かす
第4段 謗法の元凶を明かす
(御書21ページ17行目~24ページ4行目)
謗法の人・法を尋ねる
法然の邪義、『選択集<せんちゃくしゅう>』を示す
法然の謗法を糾弾する
『選択集』が謗法であると結論する
第5段 中国・日本の例を挙げて念仏が亡国の原因と示す
(御書24ページ5行目~25ページ18行目)
法然の邪義に執着する旅人
道理によって法然の邪義を打ち破る
中国における亡国の先例を挙げる
日本における亡国の例を挙げる
第6段 念仏禁止の進言の先例を挙げる
(御書26ページ1行目~12行目)
法然の謗法を弁護する
仏法の衰微を嘆く
謗法呵責(ほうぼうかしゃく)の精神を説く
法然らが上奏によって流罪されたことを示す
第7段 仏の命令を示して謗法の断絶を勧める
(御書26ページ13行目~30ページ7行目)
災難を対治する方法を尋ねる
天下安穏の原理を説く
涅槃経を引いて謗法への呵責を説く
仙予国王(せんよこくおう)による謗法の断絶を示す
仏法の守護を付嘱する経文を挙げる
正法を護持する方軌を示す
有徳王(うとくおう)・覚徳比丘(かくとくびく)の先例
謗法は無間(むげん)地獄に堕ちるという経文を挙げる
経文によって謗法を対治し罰することを結論する
国中の謗法を断ずべきことを結論する
第8段 謗法への布施を止めることを説く
(御書30ページ8行目~18行目)
経文のように斬罪に処すべきかどうかを尋ねる
僧尼を殺害する罪を挙げて尋ねる
謗法への布施を止める意味を説く
第9段 二難を予言し立正安国を論ずる
(御書31ページ1行目~32ページ17行目)
正法・正師に帰依(きえ)することを願う
二難を予期し謗法の対治を促す
重ねて謗法の果報を示す
仁王経によって謗法の果報を示す
念仏は無間地獄に堕ちるとの経文を挙げる
結論として立正安国を論ずる
第10段 領解して立正安国を誓う
(御書32ページ18行目~33ページ4行目)
解説「立正安国論」
背景
構成
立正安国について
御生涯を貫く忍難弘通の精神と行動
後世に受け継がれた平和建設の精神
1,222円
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