商品の説明
2001年発売の「牧口常三郎 創価教育の源流」を新装普及版として再編集。
これまでのビジュアルブックから読物に特化し、サイズもA5変形からB6判とコンパクトに。
加筆修正され大変に読みやすくなっています。
【目次】
プロローグ 価値創造の人生
<エピソードでつづる牧口常三郎>
荒浜・小樽 1871~1889年/0歳~18歳
両親との幼い別れ/砂浜を黒板にして
希望の天地・北海道へ/勉強給仕の異名
青年教師 1889~1901年/18歳~30歳
初めての授業/単級教室を担任/クマ夫人との結婚
北海道教育界を担う新星/独自の〝世界観〟の確立を目指して
窮乏生活 1901~1913年/30歳~42歳
志賀重昂の励まし/『人生地理学』の発刊/在野の教育家として
社会主義者との交流/郷土会と農村調査
師弟の契 1913~1921年/42歳~50歳
文房具の一括購入/教師の質が教育を左右する
弟子との運命的な出会い/極貧家庭に教育の光を
白金時代 1922~1928年/51歳~57歳
白金尋常小学校長就任と時習学館/月曜講演と英語の勉強
骨書きと文型応用主義と/小善会の活躍/名門といわれる学校に
創立の志 1928~1932年/57歳~61歳
日蓮仏法との出会い/生活法の一新
『創価教育学体系』発刊/小学校校長を退職
教育改造 1932~1939年/61歳~68歳
故郷への師弟旅/仏法理解の深化/創価教育学会の整備
活発な教授法の研究/地方への広がり
宗教革命 1939~1941年/68歳~70歳
創価教育学会会長に就任/座談会の推進/価値論と大善生活
国家諫暁 1941~1943年/70歳~72歳
信者と行者/国家諫暁の獅子吼
戸田君がいれば大丈夫だ/下田での逮捕
獄中の闘い 1943~1944年/72歳~73歳
特高刑事の尋問/警視庁から東京拘置所へ
獄中生活/自ら書いた取調調書/尊厳なる獄中の死
<コラム>
すべての子どもに教育の機会を
かぎりない温かさとやさしさ
ひとりの人のために
牧口常三郎の思想と行動
人生地理学 創価教育学 獄中闘争
エピローグ
牧口常三郎略年譜