商品の説明
待望の「創価学会版」として発刊。
広宣流布の世界的発展の時を迎えて、今日までの法華経(ほけきょう)研究の成果を踏まえつつ、
より親しみやすい形でまとめたもの。
法華経28品と、開経(かいきょう)(無量義経<むりょうぎきょう>)・結経(けっきょう)(普賢経<ふげんぎょう>)の全文を、
「原文」「訓読」の併記で収めており、日常的な教学の研鑚をはじめ、仏教の本格的な研究にも資する一書である。
同書は、日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)が御生涯にわたって所持され、さまざま注記を書き込まれた法華経、
いわゆる「註法華経」として伝わるものを底本にしている。
鳩摩羅什(くまらじゅう)訳の法華経の写本には、様々な系統・種類があるが、その中から大聖人が実際に
使用されたものをもとに編纂・補訂した、歴史的な出版である。
また、文意を明らかにすることを主眼として、改行・句読点等(、「 」)を施すなど、
読みやすくするための工夫が凝らされている。
※現在、販売されているのは2015年11月に発刊された「第2版」となります。