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月刊誌「潮」で好評連載の「民衆こそ王者」。待望の単行本化第5弾。
第5巻は、「大阪事件」篇。
民衆を見下す権力の横暴は許さない――
昭和32年7月、池田名誉会長は正義を貫く言論戦の渦中、冤罪によって不当逮捕される。
無実を証明できる確立は、わずか0.1%。
恩師の逝去を乗り越えて東奔西走し、苦悩する人々を励ましながら挑んだ4年半の法廷闘争。
その真実に迫る!
【目次】
第一章 夕張炭労事件(上)
第二章 夕張炭労事件(下)
第三章 大阪事件前夜
第四章 獄中闘争―「0.1パーセント」の道
第五章 七月十七日―「創価学会 大阪大会」
第六章 裁判開始―恩師の死を超えて
第七章 無罪判決―「私だからこそ、ここまで戦えた」
◎「識者の声」篇◎ SGI会長の平和行動に寄せて
