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新進気鋭の脳科学者である著者が、祈ることの本質に迫る!
ネガティブな祈りは、自分自身に悪影響を及ぼす逆効果の祈りといえるでしょう。
人の不幸を祈るような祈りは、むしろ「呪い」に近いもので、まさに「人を呪わば穴二つ」なのです。
反対に「よい祈り」とは祈っている当人の脳にもよい影響を与え、幸福感を与えるものになるのです。
【主な内容】
◇祈りの姿勢で変わる脳への影響
◇祈りが強化する「展望的記憶」の力
◇脳はすぐには変われない――日々祈り続ける大切さ
◇「祈って、考えて、行動」のくり返しこそ、最高の脳トレ
◇利他行動は、脳にとって「快感」でもある
◇困難を乗りこえる達成感を、脳は喜ぶ
◇対話こそ、脳を育てる最高の「刺激」
◇人は一人では幸せになれない
◇孤独は脳によくない――脳科学から見た「無縁社会」の不幸
◇「愛される」ことと幸福の関係――他者から必要とされることが幸福感になる