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【目次】
<はじめに(抜粋)>
指導選集は、第一部「幸福への指針」、第二部「人間革命の実践」、第三部「広宣流布と世界平和」という三つの柱で構成されています。
第一部「幸福への指針」では、相対的幸福・絶対的幸福という二つの幸福観、生命変革の原理としての十界論(じっかいろん)
、生命変革の実践としての勤行・唱題の意味、「生も歓喜、死も歓喜」という仏法の生死観を示していきます。
続く第二部「人間革命の実践」は、最も人間らしく勇気と智慧と慈悲を輝かせていく仏法者の生き方が中心となります。
さらに第三部「広宣流布と世界平和」は、世界広布の理念と運動、人間主義の組織の在り方、牧口初代会長・戸田第二代会長・池田第三代会長という
創価の三代に貫かれた師弟不二の精神、そして世界平和と生命尊厳の思想へとテーマが展開していきます。
[第一部 幸福への指針]
第四章 「苦悩を突き抜け歓喜へ」
1 人生の勝利劇の主人公は自分自身
2 煩悩の「薪」で幸福の「炎」を
3 どんな苦悩も変毒為薬できる
4 未来を開く「本因妙(ほんいんみょう)」の仏法
5 何があっても喜んでいける人生
6 苦も楽も共にあるのが人生の実相
7 苦難を安楽に転ずる一念の力
8 困難を通じて生命を磨け
9 冬は必ず春となる
10 仏法を実践する偉大な功徳
第五章 自他(じた)共に幸福に
1 「喜とは自他共に喜ぶ事なり」
2 利他と自利が共鳴する菩薩道
3 互いに尊敬し、共に向上の道を
4 今を大切に!目の前の人を大切に!
5 利他の行動が自らを豊かにする
6 万人を敬う菩薩道の実践
7 自他共に「心の財(たから)」を積みゆく人生を
8 妙法を教えることが最高の利他の道
第六章 生死と向き合う
1 絶対的幸福への軌道
2 人生を高める契機に
3 死苦を乗り越える仏法の生命観
4 生と死は不二である
5 生も歓喜、死も歓喜
【参考】ハーバード大学記念講演
二十一世紀文明と大乗仏教(抜粋)
6 自分自身の成仏の境涯を固める
7 身近な人の死と向き合う
8 自分自身の成仏が故人の成仏に
9 妙法の縁は永遠
10 不慮の死をどう受け止めるか
11 成仏の証は明確に現れる
12 「病によりて道心(どうしん)はをこり候なり」
13 「老い」への価値観を変える
【参考】第三十八回「SGIの日」記念提言
二〇三〇年へ平和と共生の大潮流(抜粋)
14 生死の苦悩を転ずるために