商品の説明
インドと日本の二人の哲人がインド・中国・日本の叡智(えいち)に光を当て、人類に平和と共生の道を提示し、法華経と日蓮仏法を語った、求道者必読の一書である。
【目次】
第一章 新世紀の文化と哲学
第二章 東洋思想と近代化
第三章 ガンジーと法華経
第四章 未来に精神の大河を
第五章 世界市民の哲学
第六章 ミリンダ王と大乗仏教
第七章 鳩摩羅什(くまらじゅう)と仏教東漸(ぶっきょうとうぜん)
第八章 釈尊の悟り 人間の宗教
第九章 民衆のために 釈尊の弘教(ぐきょう)の旅
第十章 古代世界「文明間対話」 西方への仏教の影響
第十一章 「第三の千年」開く インド・中国の精神的伝統
第十二章 “生命宇宙”への探究 天台の“一念三千(いちねんさんぜん)”
第十三章 日蓮大聖人と「法華経」
第十四章 文明間対話に向けて
第十五章 SGI運動と菩薩道