商品の説明
2000年発売の「戸田城聖 偉大なる『師弟』の道」を新装普及版として再編集。
これまでのビジュアルブックから読物に特化し、サイズもA5変形からB6判とコンパクトに。
加筆修正され大変に読みやすくなっています。
【目次】
プロローグ 人類の平和と幸福のために
<エピソードでつづる戸田城聖>
青春 1900~1920年/0歳~20歳
「ナポレオン」と呼ばれて/小六商店での苦学/黒い詰め襟の〝一張羅〟先生
文部大臣への建白書/卒業式を前に真谷地を去る
師弟 1920~1928年/20歳~28歳
母からもらった〝アツシ〟/どんな劣等生も優等生に‥‥
人生の師のもとで/時習学館の誕生/愛する娘と妻の死
創立 1928~1941年/28歳~41歳
日蓮仏法との出会い/『創価教育学体系』の発刊を/〝受難の神様〟という異名
創価教育学会創立/結核に打ち勝つ深夜の祈り
弾圧 1941~1943年/41歳~43歳
座談会の推進/事業の拡大/国家諌暁の獅子吼
「弁士中止!」の官憲の声/治安維持法違反と不敬罪
悟達 1943~1945年/43歳~45歳
牧口常三郎との別れ/獄中生活での工夫
仏とは生命それ自体だ!/僕の一生は決まった
再建 1945~1947年/45歳~47歳
城聖という名のり/数学と物象の「通信教授」/獅子は伴侶を求めず
法華経講義/広布に続く一筋の道
不二 1947~1950年/47歳~50歳
われ地より湧きいでんとす/弟子となる決意/若き編集長として
師弟不二の苦闘
就任 1950~1952年/50歳~52歳
本山での深夜の祈り/「戸田大学」と「聖教新聞」の創刊
75万世帯達成の誓願/『御書全集』の発刊
育成 1952~1955年/52歳~55歳
愛弟子の獅子奮迅/使命と希望の指針「青年訓」/水滸会、華陽会の発足
闘争 1955~1957年/55歳~57歳
社会貢献の人材を輩出/不滅の1万1111世帯
炭労の卑劣な圧力/弟子の投獄――大阪事件
後継 1957~1958年/57歳~58歳
核廃絶、恒久平和への叫び/永遠の三指針/その死――広布後継の儀式
<コラム>
教育 世界に大きく広がる人間主義の源流〝創価教育〟
個人指導 戸田が生命を削って取り組んだ個人指導
平和 平和こそ民衆の幸福と人権確立の豊穣なる大地
エピローグ
戸田城聖とその時代年譜