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仏法と科学からみた感染症
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仏法と科学からみた感染症
ぶっぽうとかがくからみたかんせんしょう

販売価格(税込) 650円

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商品コード

216970

著者・編者

鈴木 潤

出版社

㈱潮出版社

ISBN・JANコード

9784267022500

ページ数

144

サイズ

B6判

発売日

2020/07/04

商品の説明

【目次】

はじめに

第1章 感染症の歴史と微生物の誕生

 感染症と闘った人類の歴史
 感染症にたくましい知恵で立ち向かった人類
 「立正安国論」とは平和の哲学書
 地球の先住者・微生物の誕生
 新型コロナウイルスの特徴とは
 「連帯」あるいは「分断」のいずれかの選択


第2章 感染症とその予防法

 細菌とウイルスの感染症はどう違うのか
 近代細菌学の祖・パスツールの功績
 コロナウイルスの症状と感染拡大のしくみ
 免疫系の暴走「サイトカイン・ストーム」
 密閉、密集、密接の「三密」を避ける理由
 野口英世の亡骸は完全に密封された棺で埋葬された
 「外界に触れる防御」とマスクの効果
 手洗いと換気で微生物の侵入を防ぐ


第3章 感染症に打ち勝つ人間の免疫力

 感染症から身体を守る「自然免疫」のしくみ
 「睡眠」「栄養」「保温」が自然免疫を活性化させる
 天然痘のワクチンを発見したジェンナー
   「獲得免疫」は連携プレーで異物の侵入に対応する
 病原体を攻撃する抗体「γ-グロブリン」
 微生物だらけの環境で生きられるのは抗体のおかげ
 「笑い」は獲得免疫を活性化させる


第4章 祈りと励ましが感染症を防ぐ

 微生物が抗生物質に対する耐性を獲得する
 多量の抗菌薬の使用が耐性菌を出現させた
 病原体を殺さず「共生」するという発想
 「共生」こそ時代のキーワード
 「利他」「共助」の哲学が感染症を防ぐ
 DNAと「妙の三義」
 生命の尊厳ゆえに相手を心から思いやれる
 祈りと励ましこそが感染症に打ち勝つ秘訣
 感染症の拡大に仏法は常に「応戦」してきた
 生命の活性化で人の使命は限りなく大きくなる


                  おわりに
                  参考文献