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聖教ワイド文庫 新・人間革命 第14巻
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聖教ワイド文庫 新・人間革命 第14巻
せいきょうわいどぶんこ しん・にんげんかくめい だい14かん

販売価格(税込) 838円

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商品コード

121700

著者・編者

池田大作

出版社

聖教新聞社

ISBN・JANコード

9784412013544

ページ数

408

サイズ

B6変型判

発売日

2007/01/26

商品の説明

 戸田城聖の後を継ぎ、創価学会第三代会長となった山本伸一の峻厳な「弟子の道」が綴られている。日蓮大聖人の仏法のヒューマニズムの光をかかげて、世界を舞台に繰り広げられる民衆凱歌の大河小説。

【各章の概要】
【智勇】昭和44年5月3日の本部総会の席上、山本伸一は750万世帯の指標を示すとともに、過激化していく学生運動について「第三の道」を開いていくよう学生部員に提案した。やがて学生部員は新学生同盟(新学同)を結成する。これは後の青年部の難民救援運動など、学会の平和運動の先駆的試みとなった。

【使命】この年、広布(こうふ)の緑野に、新たに多彩な使命の花が。まず女子部の看護婦(現・看護師)メンバーによる白樺グループが結成。鼓笛隊はアメリカでのパレードに参加した。また伸一は、夏季講習会では、37カ国・地域から集った海外の友に、雨中、渾身の激励を重ねた。文芸部の結成式では、新しきルネサンス(文芸復興)の担い手が陸続と育つことを願った。

【烈風】師走、この年7度目の関西訪問、伸一は急性肺炎による高熱と咳に襲われる。医師も危ぶむなか和歌山に入り、学会歌の指揮をとる。その激闘は全同志を鼓舞した。一方、折から浮上した言論・出版問題に事寄せ、国会まで巻き込んで学会と公明党への攻撃が沸騰する。同志は烈風をはね返し、45年1月、目標より早く会員750万世帯を突破。伸一も体調の悪いなか、小説『人間革命』第6巻の執筆を再開した。

【大河】会長就任10周年の45年5月3日の本部総会で、伸一は、学会の組織形態について、これまでの紹介者と新入会者のつながりで構成されたタテ線を改め、地域を基盤としたヨコ線へ移行することを提唱した。さらに伸一は少年少女の育成に全力を傾け、人材グループ「未来会」が力強く羽ばたく。9月、聖教新聞社の新社屋が落成。伸一は日々、惰性を打ち破ることが、良い新聞をつくる要件であると指導。1カ月半後の全国通信員大会では、通信員と配達員こそ新聞の生命線と訴えた。

【目次】
智勇/使命/烈風/大河